2024年ポリオ全国予防接種週間を支援

ジャカルタ中心部・タナアバン地区の公立保健センター(Puskesmas Tanah Abang)では、ポリオ全国予防接種(PINポリオ)の一環として、乳幼児へのポリオワクチン(経口2滴)の投与が行われた。タケノコ診療所は同センターの医療チームと連携し、接種活動を支援した。 期間中、タケノコ診療所の医療チーム(ソフィ医師、エリザベス医師、鎌田医師、ニダ医師)が現地で活動に参加。地域の保健センター職員と協力しながら、子どもたちへのワクチン接種を円滑に進めた。 同診療所の鎌田医師は、「本活動は、子どもたちをポリオから守るために非常に意義のある取り組み」と述べ、地域医療との連携の重要性を強調した。 この取り組みにより、ジャカルタにおける予防接種率の向上と、子どもたちの免疫力強化が期待されている。 今回の活動を通じて、地域の皆さまとともに歩みながら、今後も確かな医療と専門性を大切にしつつ、地域社会に寄り添う診療所であり続けたい。

ジャカルタ「ハラパンキタ病院」と提携

心臓に関する症状を持つ患者への医療サービスの充実を目的として、ジャカルタのハラパンキタ病院(RS Harapan Kita)と提携した。2024年5月6日、同病院のVentrikel棟5階にて覚書(MoU)調印式が行われた。 調印式には、ハラパンキタ病院の院長であるDr. dr. Iwan Dakota, Sp. JPら関係者が出席。また、当院からはファニ医師と鎌田東医師が出席した。 鎌田医師は、「今回の提携により、心臓に関する症状を持つ患者に対し、より集中的で充実した医療サービスを提供できるようになる。タケノコで対応できない場合も、ハラパンキタ病院で迅速に治療を受けられる体制が整った。」と述べた。

Takenoko Group Pelayanan Kesehatan
創立20周年を記念しCSR活動を実施

創立20周年を記念しCSR活動(社会貢献活動)を実施 タケノコグループは、創立20周年を迎え、これまでの歩みを振り返るとともに、医療サービスと社会貢献への取り組みを改めて強化するため、各地で記念CSR活動を行った。 同グループのCSRプログラムは、地域社会の生活の質向上を目的としており、「良質な医療は誰もが平等に受けるべき権利である」という理念に基づいて実施されている。 2024年4月28日には、チレドゥグ地区の廃品回収コミュニティ「クレオ」で、約160名の住民を対象としたCSR活動を実施。歯科健康指導や筋肉・関節のけが予防のための理学療法セッションを行い、健康教育を提供した。また、無料の健康診断、検査、医薬品の提供も行い、地域住民が基本的な医療を受けられるよう支援した。 さらに、2024年4月23日には、ヤヤサン・サヤン・バリ孤児院へ乳製品や紙おむつなどの生活必需品を寄付。子どもたちや若い世代への支援も行い、地域の生活環境と自立支援の向上に努めた。

糖尿病患者は血糖値管理に注意 コラム

糖尿病患者にとって、血糖値の管理は重要な課題である。血糖値は体の主要なエネルギー源で、特に炭水化物を含む食事から得られる。しかし、糖尿病ではインスリンの分泌や作用がうまく働かず、血液中にブドウ糖が蓄積しやすくなる。 血糖値が高い状態(高血糖)が続くと、さまざまな合併症のリスクが高まり、代表的なものには、手足のしびれや痛みなどの神経障害、糖尿病性網膜症による視覚障害、腎臓の機能を徐々に損なう腎臓疾患、血管の損傷により心疾患や脳卒中のリスクが高まること、さらに傷の治りが遅くなることで感染や最悪の場合切断のリスクがあることなどが挙げられる。 合併症を防ぐためには、定期的な血糖値測定、バランスの良い食事、適度な運動、信頼できる医療機関での定期受診が重要である。 当院では、糖尿病の相談、血糖値検査、栄養指導などを提供しており、専門チームが患者に合わせた総合的なサポートを行っている。 対象診療所: スディルマン院 / ポンドックインダ院 / チカラン院 / バリ院